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3次元CAD/CAMシステムの概要
当社では、1932年に開発されたダイヤモンドトラスをはじめとする立体製品を製作しています。これらの製品は、3次元上に複雑に配置された多数の部材から構成されており加工情報を作成するための現寸処理は高度な技術を要します。 また近年、構造物の大型化と形状の多様化に伴い、設計・製作作業において立体的な収まり形状の認識や図面表現に多くの労力が費やされるようになりました。 このような課題に対応するために必須となるのが、3次元空間上でのCAD処理です。しかも、その作業効率を高めるためには単なる線を描画した現寸処理だけでは不十分です。 巴コーポレーションの3次元CADシステムは、データベースと連結した部品を貼り付けることで、現寸処理後に加工情報を自動的に生成する機能を実装しています。
基本機能
図形作成・編集コマンド 90コマンド
- 図形の作成・編集(コピー、回転、トリム)・削除、寸法線、計測など3次元で立体構造物を作成する為に必要なコマンドを装備している。プログラムは完全なオリジナル。
- 図形要素のフィルタリング、レイヤーなどにより図形の表示制御を行うことができる。
- コマンドのアンドゥ・リドゥができる。
- ダイナミックビューにより、3次元上の図形を回転・移動・拡大・縮小することができる。
- CPL(作業平面)を任意にいくつでも定義することができる。
部品作成コマンド 63コマンド
- 作成された基準線又は面上に、部品情報を付加することにより部品(型板、形鋼)を配置することができる。形鋼は、鋼材としてL・H・T・C・リップ溝型・パイプ等が使用できR曲げ材も使用可能。
- 作成した形鋼部品を、回転・伸縮・削除することができる。
- 製品・部品という2階層構造になっておりブロック毎の管理ができる。
加工情報作成機能
- 形鋼の加工情報として、ボルト穴、罫書き線、耳切り、箱切り、斜め切断等を付加・削除することができる。
- 形鋼の出力は、アングルNCデータ、H形鋼NCデータ、デジタイザ用データ、定規システム用データ、材料明細表用データをファイルとして出力する。
- 鋼板の加工情報として、ボルト、罫書き、スカラップ、スニップ、方向マーク等を付加・削除できる。
- 鋼板の出力は、プレートNCデータ、型板データ(HPGLフォーマット)、CLデータ、材料明細表用データ(Excel)をファイルとして出力する
部品として使用可能な形鋼の形状
等辺・不等辺山形鋼、溝型鋼、リップ溝型鋼、H型鋼、CT型鋼、鋼管、角型鋼管、アイビーム、平鋼
外部入出力
3次元・2次元のDXFファイル


