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JR新橋駅 大屋根スライド工事

新橋駅 大屋根スライド工法

大屋根スライド工事

新橋駅の平均乗降客数は約25.4万人とJR東日本エリア内で第7位(平成25年度)の規模となっています。

今後、上野東京ラインの開業により更なる乗降客の増加が見込まれるため、バリアフリー化・コンコースの整備・耐震補強に加え、老朽化した旅客上家を大屋根に建て替える工事を平成22年より実施してきました。

*2013年度平均乗車人数

新橋駅 大屋根スライド工法

5つの施工ステップ

1. 

柱リフトアップ工事

従来のリフトアップ装置をコンパクトに改良し、クレーンを使用せずに高架下から柱を組み上げました。

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2. 

先行レール桁
スライド工事

大屋根トラススライド本体に必要なは走行面のあるレール桁を、手延べ形式のスライド工法を採用して施工を行いました。

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3. 

レール桁
回転・横移動工事

不規則な柱位置に合わせ、各柱間のレール桁を動かし、レール中心を柱位置に合わせました。

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4. 

大屋根トラス
スライド工事

屈折したレール桁上で、大屋根トラスを直線的にスライドさせました。

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5. 

第Ⅱ期
工事

第Ⅰ期に続き、残り屋根のスライド工事を行いました。

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