トモエティンバージョイント
トモエティンバージョイントとは
「トモエティンバージョイント」とは、
鋼材部を先行降伏させることで木材の損傷を防ぎ、任意形状の大空間を構築可能な木造単層シェル用の接合部です。
接続部形状例
特徴
木材を守る接合部
木材の耐力よりも接合部の耐力を小さくすることで鋼材部での先行降伏を促し,脆性的な木材損傷を防ぐことで建物全体の変形性能を確保します。
自由形状に合わせた汎用性の高さ
接合部の各パーツの加工方法や構成を調整することで,グリッドや三角形網目等の様々な形状に使用可能です。
優れた施工性
現場での取り合いはボルト接合となるため,鉄骨造と同様の施工性を有しています。
詳細説明
接合部形状
屋根形状に合わせてパーツを構成し,プレートの曲げ加工で節点間の”ねじれ”を吸収します。
◆円筒タイプ


◆HPタイプ
強度試験
一般的な高剛性の接合部は木材を損傷させやすいですが,新接合部と併用することで強度試験後でも割れ等の損傷を防ぐことが確認されています。試験を通して接合部の剛性および耐力を評価し,FEM解析と変形を比較して良好な解析結果が得られています。
接合部曲げ試験
従来接合部
新接合部
FEM解析との変形比較