部材試験

概要

部材試験とは

鉄塔の個々の部材および接合部などの性能を確認するため座屈試験、引張試験および疲労試験などを行っています。

各種試験

座屈試験

鋼管または山形鋼の圧縮試験ができます。試験体の長さは7mまで、最大荷重は3000kNまで可能です。

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応力度-ひずみ関係(座屈試験)

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座屈耐力(座屈試験)

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座屈試験

引張試験

材料の引張試験、部材の引張試験ができます。
部材の引張試験は最大荷重4000kNまで可能です。

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応力度-ひずみ関係(材料引張試験)

疲労試験

カルマン振動、ギャロッピングによる振動等を模擬した部材疲労試験が可能です。最大振動数は5Hzまで可能です。

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疲労試験

その他試験

衝撃試験、硬さ試験、曲げ試験等